Challenge!『 回帰水』
施工に関わる水全てに『回帰水』を使用することを標準仕様としている住宅メーカー・アルファ企画。回帰水のパワーは遺憾無く発揮され「健康住宅」として高く評価されています。その特長はと言うと――基礎のコンクリートのミキシングやクロス貼り、塗り壁など水を必要とする工程に回帰水を使用することにより、有害な室内のVOC(揮発性有機化合物)を大幅に削減。更に、高気密・高断熱といった躯体構造に加え、独自の24時間循環換気システムで湿気を抑え、家全体の温度を一定に保持。その結果、新築時のコンクリートの臭いも無く、結露によるカビや化学物質によるシックハウス症候群を防いで、アレルギーやアトピーの予防にも効果的な住宅が実現しました。
まさに「健康住宅」ですが、渡邊さんは、より一層人々の健康を増進させるためには、住まいをストレスフリーにしなければと考えています。その進化のひとつが「光冷暖」です。回帰水もセラミックの力は欠かせませんが、壁・天井・カーテンとラジエーター(ヒートポンプ)の表面に、パウダー状の特殊セラミック加工を行い、ラジエーターからの遠赤外線をセラミック粒子に共鳴・共振させて体感温度をコントロールするというシステムです。通常のエアコンのように風も出ず、床暖房のように乾燥しすぎることも無いため、医療機関や美容室などからも注目されているそうです。断熱がきちんとしていればラジエーター1台で、家中どこでも快適。そして維持費が安く、健康的でエコであることも回帰水と相通じる点ですが、渡邊さんはもうひとつ「エビデンスというかデータがきちんとしているのも共通点」と言います。回帰水の時もVOC値を北見工業大学で分析してもらったわけですが、この光冷暖も大学教授達の研究結果が多数学会で発表されています。「数値を出して示してあげればお客様も安心出来るでしょう」と。
そして渡邊さんが注目するのが2020年にスタートする新築住宅の「省エネルギー基準適合住宅の義務化」です。暮らしで使うエネルギーが少なくて済む「効率の良い家」を評価する仕組みですが、アルファ企画の住まいは、すでに対応済み。一次所得の若い世代にこそすすめたいと、太陽光パネルも設備に組み込んでいます。太陽光発電で自らエネルギーを生み出し、自給自足はもちろん、余った電気を売ることも出来るため「家がおこずかいを稼いでくれますよ」。回帰水と光冷暖を合体させ、健康に不安のない快適な暮らしを守って、さらにゼロエネルギー住宅を実現させ、経済効果も……とアルファ企画の家造りは、時代の先端を走り続けているようです。
●新潟県新潟市江南区曙町1―8―3
TEL(025)381―1606
FAX(025)381―1618
「本当にぜいたくな家です」
笹川さんのお宅はアルファ企画の自信作。回帰水の使用はもちろんのこと、光冷暖システム、太陽光パネル設置とフル装備です。訪れたのは2月5日、寒さの最中でしたが、家の中は春のような穏やかな暖かさに包まれていました。
2年程前にこの家を建てた笹川さん、30代の若いご夫妻です。住まいの感想を聞くと「一年中、体がストレスを感じずに過ごせるって本当にぜいたくだと思います」と奥様の可奈さん。ご主人の雅人さんは「新築時から、いやな臭いもないし、結露もせず、乾燥もしない。おかげで子ども達も元気に育っています。そして我が家の場合、電気代の収支が1年間で、なんと3万円強もプラス!! 快適に過ごせて、お金が手元に残るなんて……さすがアルファ企画さん、他社では絶対あり得ませんね」