毎日いただくお米を回帰水農法で育て、自給自足しようという「やわら回帰米オーナーの会」も今年で7年目。その間、世の中には色々なことがありましたが、雨にも風にもめげずしっかり育つ回帰米のように、今回も元気なGP仲間が大勢集まりました。
田植えは5月8日。五月晴れに恵まれ、水を張られた田んぼには爽やかな風が吹き渡って、子ども達も大喜び。もっとも子ども達には田植えよりカエル捕りの方が人気だったようで、恒例の終了後の俳句コンテストでも「わーわーとカエルと子ども鬼ごっこ」「カエル捕る孫の声きき田植えかな」などなど。
いよいよ実りの秋。今年は台風が多く、収穫も遅れ気味だそうですが、回帰米は9月11日の収穫祭にちゃんと間に合ってくれました。当日は心配されていた雨も上がり、田んぼのオーナーの古谷さんや指南役の飯泉MGAの指導のもと、いでたちはプロ並みの一同、手際よく(?)稲刈りに邁進。お腹がペコペコになった一同を待っているのは、新米のおにぎりにお刺身や唐揚げ、ビールまで付いた手作りの美味しいお昼。一息ついた後の、俳句コンテストやゲームの景品に新米のおみやげまで付いて、帰りは荷物が増えました。
大人も子どもも家族揃って楽しめるこの集い、どうぞふるってご参加ください。初参加者の「こんなに楽しいとは思っていませんでした。来年も参加出来るようにガンバリます」というコメントがすべてを語っています。