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東家（あずまや) ~回帰水使用の店~

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仙台駅東口から徒歩５分、朝市アメ横市場通り入口脇のビルの地下１階にある「東家」。

昼は12時ダッシュじゃないと並ぶことになり、夜は周囲のビジネスホテルで「いい店ない？」と聞くと、どこでも真っ先に教えてくれる人気ぶり。

おいしいお酒と料理がリーズナブル（ここ重要！）に楽しめます。

旬の味を居酒屋価格で、をモットーに「酒に合う料理を出すのか、料理に合う酒を出すのか」と店主の久保田勇次さん。

新鮮な海の幸に山の幸、全国各地から直送の旬の食材に腕をふるい、お酒は常時80種類（！）を用意。年間を通すとその数３００にものぼります。しかも、八海山や一ノ蔵などの名酒が１杯４００円という嬉しさです。

美食＆価格センサーの発達している女性のファンも数多く、それも県外からわざわざ、という方が多いというのですから、実力のほどは推して知るべしです。

「酒屋がおいしい酒を揃えるのも、食べ物屋がおいしい料理を提供するのも当たり前。価格が抑えられるのは、仕入れに中間業者を通さないため。お客様からお金を頂くんだから、それに見合った努力をいろいろとするのは当然ですよ」と、こともなげに言う久保田さんですが、それはこの道30余年のプロならではの矜持があればこそ。

ＶＩＰを設置し『回帰水』を使っているのも、その一環です。調理のほかお客に出す水や麦茶、お酒の割り水と全般に使っていますが、以前使っていたミネラル水に比べ

「まな板など生ものの臭みが取れやすくなりましたし、うちは回帰水を沸かして冷凍肉や野菜をつけ込む50℃処理をしているんですが、葉物はシャキッとするし、新鮮さが長く保てるようになりましたね」。

地元の方はもちろん、出張や旅行の際にはぜひ、足を運んでみてください。