夫婦のかすがいです!

 

 

生まれたてのセナが我が家にやって来たのは10年前の5月、初めての飼い犬です。

その2年後にVIPを設置したのですが、それまで見向きもしなかったドッグフードを回帰水で洗ってみたら、ようやく食べるようになりました。
入浴には回帰水のシャンプーを使って、ナチュリターンSPAで体を洗ってあげています。うちの母いわく、「家族中でいちばん賢くてかわいいわ!」と。

昔は血気盛んで大型犬にも吠えたてていき、近所の犬仲間には「番長」と呼ばれていましたが、私と主人がいないと散歩も行かない、餌も食べない、という寂しがりやさんです。
セナを残して夫婦二人で旅行に出かけることができない、というのがタマに傷でもあります。

そんなセナが重度の緑内障になり、眼を取り出したほうがよいと医者に言われたのが今年初めのこと。
息子の結婚式の時、気持ちがセナから少し離れていて、病気に気付かなかったことを後悔しています。

わが子同然のセナをぜったい助けるんだ、と必死の思いでファイコミンDHAを食べさせたら半年で眼圧の異常値が正常に。
医者もビックリしていました。

セナは夫婦喧嘩をするとすっ飛んできて仲裁をしてくれます。子供たちが大きくなって家を離れてしまった今、セナが夫婦のかすがい。
「この子がいなかったら私たちはケンカばかりしていたかもネ」
主人が出張に行くと、夜中まで玄関で待っているセナ。
「も〜かわいくて、かわいくて! ず〜っと長生きしてね、もっと、もっと一緒にいたいから!」

 

(神奈川県横浜市・田島多恵子さん)

2011年02月24日