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イベント情報

第5回 徳田安春 聖ルカ・ライフサイエンス研究所副センター長
2008/05/31

健康長寿に必要な社会全体の実践 長寿の島・沖縄ショックから学ぶ

20世紀の感染症から今世紀は生活習慣病へと、その疾患内容が変化しています。長寿地域世界一として知られている沖縄とて例外ではなく、生活習慣病の原因の一つとなる肥満の指標を表すBMI値は全国一だとか。ほかに、医療費と長寿の間に相関関係はない、高血圧の(正常)基準数値は年を追って変化している、など驚きのデータの数々を交えてのお話で、「健康長寿のためには、病気を未然に防ぐ予防医学が重要である」ことが実感できました。同時に、予防には個人ではなく、政策として社会全体で取り組むことが重要であることも。「1gの減塩で脳卒中患者は1万人減少する」との言葉に、認識も新たに日ごろの生活スタイルを振り返り、改善を心に誓ったひとときでした。

徳田安春先生 聖ルカ・ライフサイエンス研究所 臨床実践研究推進センター副センター長


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